◆ 2011.05.29　「コーヒーは薬ですか？」


　こんにちは、宮藤で御座います。
　インスタントコーヒーを飲もうと、ビンを手に取ったが中身が空だった時の絶望感って凄いですよね。


　さてさて、そんな事は置いておきまして…
　皆様は、自宅などでコーヒーを飲む時に何かを入れませんか？

　えっと…砂糖、ミルク以外にです、はい。
　ココアを入れるとカフェモカになりますし、クリームをのせるとウィンナーコーヒーになりますね。

　それらも美味しいのですが、私が今回お勧めしたいのが「ウイスキー」を入れる飲み方なのです。
　これは、カクテルの一種であるアイリッシュコーヒーみたいなのです…正式には全然違いますが…

　では、作り方なんぞを…


　1.コーヒーを淹れます
　2.ウイスキーをティースプーン一杯分いれます
　3.混ぜます

　出来上がり。


　美味しいんです。本当ですよ…ええ。
　安いインスタントコーヒーでやると香りが良くなって、高級感が出ますし…
　寒い時に飲むと、身体が温まりますし…ですが、運転前や運転中はいけません…

　さて、では…アイリッシュコーヒーってなんぞやという話になりますが…
　アイリッシュウイスキーとコーヒーを使った温かいカクテルなのです。
　あ、アイリッシュウイスキー以外を入れたら名前が変わるそうです。


　あ、そうだ…ギャラリーを更新しました。
　今回は、小悪魔さんが主役です…多分。
　お暇でしたら…どうぞ…


　あ、個人的な妄想話なのですが…
　小悪魔さんは眼鏡着用だと思うんですよ、絶対。
　そして、黒タイツだと思うんですよ、絶対。
　で、眼鏡はメタルフレームでセルフレームじゃないんですよ、多分。

　…失礼しました…では、今日はこの辺で。




◆ 2011.05.19　「血は命の源なり。」


　こんばんは…宮藤で御座います。
　今宵は、吸血鬼に関してちょっとしたお話を…したいと思います。

　さて、吸血鬼というのは…その名の通り血を吸う者の事です。
　と…まあ、なんですか…詳しい説明など、Wikipediaなどを覗けばいくらでも書いてありますので…
　割愛させていただきましょう。

　そこで、今回は…吸血鬼について少々…私の思った所などを。
　ですが、私は非常に浅学な為、知識に間違いなどが御座いますやもしれませぬ…
　お暇な方、もし宜しければお付き合い下さいまし。


　さて、私の中で“吸血鬼”という物の印象を形作ったのは映画や小説でした。
　古寂びた城に住み着いて、真っ黒な夜会服に身を包み、ニタリと笑えば鋭い犬歯が月光を浴びて妖しく光る。
　そんな古典的な吸血鬼のイメージが私の中に染み付いておるのです。

　さて…では、そんな強烈な印象を私に植え付けた作品は何かと言いますと…
　


・吸血鬼カーミラ
　主人公の少女が、ひょんな事から家で預かる事になった美しい令嬢と生活をする事になる。 友達が出来たと喜ぶ主人公であったが、その令嬢には大きな秘密があったのだった…

　レ・ファニュによる吸血鬼小説です。私の中では、これは外せない作品になっています。
　文章が主人公の少女が事後に回想を書いているという形式で語られてゆきます。
　語り口が非常に上品な為、嫌らしさを感じさせない内容になっています。


　カーミラが私に初めて女性吸血鬼という物をしっかりと認知させてくれた作品でした。それまで、漫画などでも度々目にはしていたのですが… どうも、これといった物には出会って無かったような気がいたします。

　吸血鬼が好きならば、是非御一読していただきたい作品であります。
　えっと…ちなみに、私の読んだ物は「東京創元社」から出ている吸血鬼カーミラです。


・吸血鬼ドラキュラ
　古典中の古典。これを読まずして吸血鬼は語れない…という感じの作品。
　文章が登場人物の日記や手紙で構成されており、群像劇のような印象を受ける。

　ブラム・ストーカーの代表作。作中にはヴァン・ヘルシング教授が登場する。
　ドラキュラ伯爵が初登場するシーンでは老人として描かれている為、少々違和感を覚えるが…中盤からそんな事もなくなる。 でも、そもそも…夜会服にマントという出で立ちは映画版ドラキュラのベラ・ルゴシのイメージが強いからなのでは…


　こちらも吸血鬼好きとしては絶対に外せない作品。
　個人的に、ドクター・セワードが好きです。
　何と言っても、作品中盤辺りの日記に彼が記した輸血に関する話が好き…
　セワードさん…すごく変態ですよ、格好いいけど…



　さて…実は、ドラキュラはカーミラの後に読んだのです…ですから、私にとっての吸血鬼小説の原点はカーミラなんです。 それに、設定やカーミラの行動などにもグッと来る物が…ありますので…

　それを踏まえると、紅魔館って凄く魅力的なのですよね。洋館、吸血鬼、紅い月。こんなにも三拍子揃ってますので、見逃す訳には行きません。 頽廃的で陰鬱で、日の光が届かない場所、そんなゴシックロマン溢るる…いや、紅魔館はそんな場所じゃないでしょうかね…？ 個人的には、そんなイメージがあるのですが…湾曲してますでしょうか？

　では、最後に…ここまで吸血鬼の話をしてきたので…
　「じゃあ、君はレミリアお嬢様が好きなのだな？」と思われるかもしれませんが…
　そうでは、ありません。まあ…答えは、またの機会にでも。




◆ 2011.05.15　「皐月も中盤に差し掛かろうとしていますね。」


　こんばんは、宮藤です。

　五月も半ば、そろそろ暖かくなり梅雨時の湿気について憂慮しなくてはならぬ時期になりました。
　私は、少々都会とは縁遠い場所に住んでおりますので、宵の迫る時刻になりますと蛙の鳴き声が聞こえてくるのです。 すると、彼ら鳴き声を聞く度に、もうすぐ夏が来るのだなと思ってしまうので御座います。


　さて、今宵は月が綺麗な夜なので…
　あ、夏目漱石が“I love you”を「月が綺麗ですね」って和訳したのは有名な話みたいですね。

　えっと…話がずれましたが…そうです、宇宙です。
　何か宇宙に関する話でも出来たら良いなと考えておりましたのですが…
　どうやら、今日はソ連の宇宙船「スプートニク3号・4号」が打ち上げられた日のようですね。
　宇宙開発というのはロマンがあって良いですね。

　さてさて、宇宙と言えば広いですね。
　何がいるか、何があるか、分かりませんよね。
　我々の知らない存在が、どこかに、いるかもしれません、よね。

　それも、一つのロマンですね。
　でも、地球のとある海の深い光の届かぬ海底には
　沈んだ都市があって、何かがそこで永久の眠りについている
　…らしいですよね。いあいあ。


　話が曲がりくねった挙句、どこにも到達しないという結果になりましたね。
　こんな事で…良いのだろうか…