日記過去ログ 2011.06
◆ 2011.06.19 「小型銃とか夕日とか」
彼女は小脇に抱えていた本を置くと、身に着けている服の小さなポケットから万年筆と何かを取り出して本の上に置いた。 それは、彼女とはあまりにも不釣合いな物で、私は違和感を覚えたのであった。
割と有名な小型拳銃、ブローニング・ベビーです。
大きさは掌にすっぽりと収まる程で、重さは約300gしかありません。
口径は.25で小さいですが、小柄な女性などが護身用に使うには十分でしょう。
…と、実銃の話をしましたが、写真は某所の玩具店で見つけたナガノ社製のガスガンです。
こんなに小さいのにガスガン。そして、ちゃんとBB弾を飛ばしてくれます。
飛距離は短く、威力も弱く、とても可愛いガスガンです。
ブローニング・ベビーは、某紅い館の図書館の司書さんに持たせたら似合うのではないかしら。
なんて、独りで妄想したり、否定してみたり。
そんな事をしていたら陽が暮れてしまい、窓の外を見たら雲が綺麗な色に染まっていました。
休日は時間が経つのがなんと早い事でしょうか。
気がつけば夕日も沈み、とっくに夜中になっておりました。
そして、今年も半分が終わろうとしています。
◆ 2011.06.18 「探査機は美しき月面の夢を見るか」
自らの名前を忘れそうになりながらも…こんばんは、宮藤で御座います。
突然…ふとした瞬間に「はて、私は必要とされているのだろうか」と思う事があります。
そして、数秒後には「何を馬鹿な事を考えているんだ」と正気に戻るのですが…
その時、なんとも言えない物悲しさを感じているのは、空想ではなく事実なので御座います。
……と、センチになっていても何も始まりませんですね。
こんな時は夜空でも見上げて、綺麗な月をみようかと思ったのですが…
今夜は生憎の曇り空。お月様も雲の後ろに隠れて寂しそうにしております。
…嗚呼、なんと私には似合わぬ文章でしょうか。
私のような人間にはロマンチックな文章など到底似合わぬのです。
あ、月で思い出しました。
1965年6月8日にソ連から発射されたルナ6号の話を、つい先日Wikipediaさんで読んだのですが…
ルナ6号は月面への着陸を目的に打ち上げられたのですが、ロケットの制御ミスで月へ行けなかったのです。
結局、6月11日に月から16万キロ離れた位置を通過する事になってしまったそうなのです。
しかし、彼は地球から60万キロに達するまで地上と交信をしていたそうで…
彼は月の脇を通過する時、自らの通信が途切れる時、何を思っていたのでしょうかね。
もちろん、機械が何かを感じる事はないでしょう…ですが、私はそうは思わない…いえ、思えない時があるのです。
機械や物が感情を持っているのではないだろうか?そのように感じる事が多々あります。
乱暴に扱ってしまうと機嫌を損ねてしまうようで、思う通りに動いてくれない事もあります。
まあ…それも、ただの思い込み…なのでしょうけど…
◆ 2011.06.14 「敵の潜水艦を発見」
こんばんは、宮藤でございます。
そういえば、当サイトの「巫女と機関銃」の“機関銃”部分が薄れてきたような気がしますね。
え?…そうでもない?どちらかというと、“巫女”も薄れてきてる?
…まあまあ、ご冗談を。
さて、そんなこんなで今回の話題は「弾幕」について…です。
弾幕。それは、敵をその場に釘付けにする為の有効な手段です。
…思っていた弾幕と違う?いえ、違いませんとも。
そもそも、弾幕は「制圧射撃」を行う際には欠かせぬ物です。
古来、機関銃などという物が無かった時代は歩兵が小銃を一斉射撃して弾幕を張ったものですが…
それは、弾幕としては薄いのですよ、ええ。
機関銃という物が登場して使用されるようになると、弾幕は一気に濃さを増します。
特に、ドイツの誇る万能機関銃「MG34」、「MG42」が張る弾幕は素晴らしい物です。
映画などでお馴染みの機関銃ですが、実際の発射音は凄かったらしいですよ。
なんでも、バイクのエンジン音と聞き間違える程らしいのです…恐ろしい…
さて…では、機銃が弾幕を張っている際、歩兵はどうしているのか。
別に敵が釘付けにされているのをお茶を飲みながら見ている訳ではないのです。
機銃が敵を征圧している間に、歩兵は脇から回りこみ敵を無力化するのが定石でしょう。
このように、弾幕を張る時はチームの連携が不可欠なのです。
ですので、皆様も弾幕を張る際は連携を保って敵を釘付けにしましょう。
なお、その時に砲兵隊とも連携を取ると、より効果的な制圧射撃が行えますので併せてご利用ください。
あ、最後に注意ですが…
銃身過熱と弾薬不足には気をつけましょう。
その為にはバースト射撃がお勧めですよ、うんうん。
…って、何の話なんだろう…色々な物から、更に遠のいた気がいたします…