巫女と機関銃

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日記過去ログ 2012.03





◆ 2012.09.03 「いあいあ」


 皆様、こんばんは
 SANチェックしてますか?

 なんだか、最近はクトゥルフ様もメジャーになってきまして、私としては非常に嬉しい所で御座います。
 ですが、ラヴクラフト御大の文章を読まずして、クトゥルフ愛好家は語れないのでは無いですか?
 確かに、腐った缶詰(某所から表現を拝借)のような文章を書く方ですが、それが良いのです。
 身体に纏わり付くような腐臭と、人間が想像すら出来ないような宇宙的恐怖の集合体なのですから。

 さて、昨今の日本におけるクトゥルフ神話と言うのは、どちらかというとダーレス派が多いのではないでしょうか。
 オーガスト・ダーレス…クトゥルフ神話を神話大系として形にし、神の善悪二元説を唱えた張本人です。
 よく議論になるようですが、そのような大系にして型にはめる事によって少しばかり良くない事があるようですね。

 それは、ダーレス派の作品に良く見られるらしいのですが…神性VS神性という構図が出来上がる点だそうです。
 強力な敵に対抗するには、自らも神性を召喚しなくては!と、いう構図…
 つまりは…

 術者 「しまった、助けてハスター様!」
 はすた「あいよ、任せろ」

 という事だそうですね…
 うーん、これは私も疑問に感じる点ですが…術者、よくSAN値が持つな…って。
 と、まあ…ダラダラと書き連ねましたが…

 実際の所、私はダーレス派の作品も純正ラヴクラフト派の作品も大好きなんです。
 どちらにせよ、流行って知っている人が増えたら嬉しいですね…

 ただし、“クトゥルフ神話の名前だけ使いました”とか“ニュアンスだけ取り入れました”というのは…
 底辺ではありますが一介のクトゥルフファンとしては、もう少し要素を入れてほしいなぁ、と思う次第で御座います。
 あ…最後に一言。

 いいかい、ニャルラトホテプ様は浅黒い肌のお姿で現れるのだ。
 決して色白なんかじゃないのだ…でも…
 あのニャルラトホテプ様の事、人間を嘲る為にはその手段を選ばないだらう。
 ああ、我らがニャルラトホテプ様…

 くとぅるふ・ふたぐん
 にゃるらとてっぷ・つがー
 しゃめっしゅ、しゃめっしゅ!






◆ 2012.07.13 「気の迷いなんです」


 数ヶ月ぶりですね、こんにちは。
 お久しぶりです、宮藤で御座います。

 何を思ったのか、今更に更新をしているじゃあないか。

 そう思われる方もいらっしゃるやもしれません。
 いや、そんな方はいらっしゃらないでしょうね…
 なんせ、見ておられる方がいるかどうかも怪しい…
 すみません、ごめんなさい…
 まあ…なんでしょうか。気の迷いです。

 全ては、気の迷いなんです。
 一から十まで世の中は気の迷いで動いています。

 だから、これも気の迷いなんです。
 魔が差した訳ではありません。
 あくまでも、気の迷い、なんです。


 と言うわけで、よろしくお願いいたします。
 私は全く成長してませんけれども…