巫女と機関銃



発行物第一号「夢を辿る」表紙





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「夢を辿る」表紙 着色版



:ちょっとした四方山話:

 今回、我々は「夢を辿る」と言うメディスン・メランコリーを主人公にした短編小説を発行いたしました。 初めての発行物でしたので、至らぬ所も多々ありましたが…作成した際の感想などを少々語らせていただきたいと思います。


Q1.今回の話の「プロットのちょっとした作成秘話」みたいなのを下さい。

あじのり:
 正直、目を当てられていないキャラだからやったのと、作品の中でも花映塚が個人的に好きだからやったてのもあるね。あと、まえから思っていた元”物”であったものの記憶を題材にしたかった。ってか”物”に記憶はやどるのかってのもあるね。ってかいろんな意味で付喪神的な?
 あと、おばーさん出したのは東方キャラの他の一面を回間見てほしいからってのもあるね。おばーさんってかエクストラキャラだね。普段の東方キャラのメンツだと限られた表情ってか似たような感じに限られちゃうだろうし。大まかな所はそんなところかな。

宮藤:
 あじのり氏からプロットを始めてもらった時、一時は私に書けるのかと心配になりましたが…あじのり氏や様々な方々から助言をもらいまして、なんとか形にする事が出来ました。
 でも、本当に大変だったのがその後なんですよね。あじのり氏の原稿が上がったのが、なんとイベント2日前。そこから、編集作業や製本作業をやらねばならなかったので…後半は半狂乱状態でした。でも、凄く良い経験が出来たと思ってます。こんな経験、あまり出来ませんからね…


Q2.作っている時に大変だった事は?

あじのり:
 エクストラキャラはあくまでエクストラキャラだから、変にでしゃばり過ぎないようにするのが大変だった。

宮藤:
 なんと言っても、製本作業。独りで黙々とやってると、途中でトリップしそうになりました…


Q3.最後に一言。

あじのり:
 正直、さぼり過ぎて申し訳なかったって言葉しか出てきません。

宮藤:
 えっと…今回、私達の本を購入していただいた皆様、サークルスペースに足を運んで下さった皆様。本当にありがとうございました。また別の機会に出会える事がありましたら、よろしくお願いいたします。
 初めてのイベントでしたが凄く楽しかったので、また参加したいというのが正直な感想です。



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表紙絵の線画ヴァージョン